【民主主義の次②】民主主義とスピリチュアルの融合

スピリチュアルが政治家を選ぶ

【民主主義の次①】歴史は本当に終わったのか』で

巫女が政治家を選ぶ形が未来の政体だと言いました。

神と交信する力を持つシャーマン・巫女、その意識レベルとは死を超えたところにあるもの、欲・得など超越したところのもの。

そんな巫女たちならば、欲得レベルの人間を一目で判別することができます。

スピリチュアリズムが政治家を選ぶことによって、欲得ずくの者・利益誘導の狭い視点の者・信仰や文化破壊の命を受けた工作員などを排除し、判断力や行動力、国民的思いやりに満ちた者だけを政治家にすることができると思うのです。

 

巫女が上院、政治家が下院を形成する

と同時に必要なのは、成果主義です。

何の成果を残していない人間をいきなりそのポストに就けることは愚かなこと。

地方レベルで十分に指導力の成果を発揮できた者が中央政権に進出する、

それならば、きちんと実力主義も加味されて、とても精度の高い政治になると思います。

そうして成果を出した巫女と政治家が国会を形成する。

参議院は無意味ですので、議会両院のうち上院を政治家を選ぶ巫女、下院を政治の実務を行う政治家とすればどうでしょうか。

 

懐かしい、なじみのある政体

我が国にとっては、巫女による政治はそれほど違和感はないはず。

なぜなら、縄文の昔には巫女が神の声を聴きながら地域を統治し平穏に暮らしていたのだから。

そして我が国には、形式的な色合いが強いとはいえ皇室が古来から存続し続け、その文化・信仰が受け継がれている訳ですから。

全ての国民に、その相応しい能力さえあれば政治家になる機会があるので、国民の政治参加という点もクリアしています。

 

民主主義とシャーマニズムの融合

現代の理論・理屈だけのシステムに、太古の仕組みを融合させる。

シャーマニズムやスピリチュアリズムがまやかしや錯覚であるという偏りを超え、一つになる。

右脳と左脳、宗教と政治、縄文と弥生、直感と理論、心臓と脳、民主主義とシャーマニズム・・・。

それら対極の融合、シンクレティズム。

その政体こそ、民主主義の次の政体たる未来の政治形態だと感じています。

 

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