生きてる領域(物質界)は、全体の5%
現在の物理学では、宇宙における物質の質量は、
ダークマター 26.8%
ダークエネルギー 68.3%
原子 4.9%
ということになっています。【wikipedia / 暗黒物質】
それは、宇宙の95%は見えない領域で物質界は5%にすぎないんですよ、ということです。
先日スピチュアル系の方々とお話しすることがあったのですが、その時印象に残ったのが、下記の言葉。
「生きてることの方が珍しいのですよ、全体の5%くらいの割合です」
おお、心・物一致してるではないか!、と瞬間的にビビッと感動した次第です。
宇宙を貫く根本の原理
この心の部分、スピリチュアルな領域も数式で表現できると思うんですよね。
現状で最も「まさにこれだ」と思うのが、【新ミレニアムの科学原理/実藤 遠】です。
このブログでのテーマの一つ『万物の根源は φ である』が土台となって、宇宙や物質を数式化しています。
素粒子は1秒間に10^23(1000兆×1億)回転、地球なら1年に1回転、銀河系は太陽系で2.3億年に1回転、回転している。
宇宙にはどんなに大きいもの、たとえば銀河系でも、小さな素粒子としての電子や陽子であっても、その一周のエネルギー値hは、常に約 4×10^-15V なのだ。
このプランク定数h E=h×振動数v 「1周のエネルギー値が同じ」こそは、宇宙を貫く「唯一の根本原理」であり、宇宙は、物体の大きさ(回転半径)と1秒間の回転数(周波数)とが完全な比例関係になっていて、完全に一つの法則でできている。
虚数空間と φ
量子論のシュレディンガーの波動方程式には必ず「i」(虚数)が出てきます。
虚数 i とは、ここでは四次元のことであり、四次元世界は共振・共鳴の世界、0で質量が減少しない世界です。
四次元は三次元と同じ1点を共有し3次元を裏から支えて、回転方向は反対周りで何の変化もない時は均一で最小、静止しているかに見えるが、その渦のどこか一か所に揺らぎが起こると、塊がみるみる成長し、やがて独立してはじき出されるかのようにして飛び出し、3次元との境目である座標の原点から湧き出るようにして、3次元世界の粒子として発生する。(中略)
四次元のらせんの渦は、大小同型の黄金比( φ )のよる渦です。
黄金比の場合には、1.618を1:1.618に分割してもその比が再び1.618:1になり、極大から極小まで無限につながる、という古代からの秘められた叡智と言われている数理です。
この黄金比による渦とらせんこそが四次元空間の実体で、これによってフラクタルと四次元らせんのひと繋がりということが保証されているのです。
しかもこのらせんは、常に成長を止めない生命エネルギーのダイナミックな連続的な波なのです。
これこそ0ではあるが、極小から極大までが同じ形でひと繋がりの渦とらせんによって成るという四次元世界であり「見えない世界」の姿そのものなのです。
【見えない領域/物質の原理/ φ との関係】が数式で
いきなりで、数少ない説明でこれだけではよく分からないかもしれませんが、
見えない領域
物質の誕生
それがなぜ φ なのか
が数式で説明されていますので、引用させて頂きます。
意識のレベルや宗教なども数字で扱っているので、引き続きご紹介したいと思っています。
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