意識はどこから来ているのか

自分という意識はどこに在るのか

全身麻酔で手術することになったので、意識について思いを巡らせてみました。

自分のこの『自分』という意識は、自分のどこにあるのか。

麻酔で意識を失ってしまうが、どこに行ってしまうのか?

意識がないからといって死ぬわけではない、なぜ意識は戻ってくるのか?

「ようし、麻酔で意識がなくなるギリギリまで粘って、確認してみよう」

ということで、まずは手術前に瞑想してみました。

 

肉体を入れたら、自分は4種類でできている!?

瞑想して感じるのは、『①表面的・感情的な自分』の奥に、冷静にものを眺める別の自分がいるんですよね。

めっちゃ集中している時の自分、ひらめいている時の自分と同じ自分だと思いますが、表面の意識の奥にいる『②本当の自分』。

『③意識がない時の自分』『肉体』を含めて、四つの自分があることになります。

ルドルフ・シュタイナーが言うには「人間は、ほぼ7年毎に成長の変化が見られる」そうです。

0歳で肉体が誕生し、

7歳頃(乳歯が永久歯に生え変わる時期)、エーテル体が誕生し、

14歳頃(性の目覚め、声変わりの時期)、アストラル体が誕生し、

21歳頃、自我が誕生する。

シュタイナーの人智学のまとめ

ここで言うエーテル体とは生命力を表し、アストラル体とは魂を表しますが、

『①寝ている時の自分』は生命活動だけですから、エーテル体。

『③表面的な自分』が、本能・感情のままに動くアストラル体。

『②本当の自分』が、自我、といったところでしょうか。

 

神話からみる意識の流れ

意識はどこから来ているのでしょう。

古事記では、神の現われる順番が『1、3、2、5』となっています。

まず、無(ムーですね!)からアメノミナカヌシが現れ、次に『タカムスビ』と『カミムスビ』が現れます。

『有』が『陰』と『陽』に分かれ、三位一体となります。

次の二神(長いので名前省略)の五神で、天地開闢とされる訳ですが、ここまでが独り神なんですね。

次からは、男神・女神に分かれていきますが、意識の段階を非常に象徴しているのではないでしょうか。

3次元:肉体、物質、 Φ の渦の粒子化

4次元:霊、③自分という意識、自他・男女の誕生、アストラル体、 Φ の螺旋・渦

5次元:自他・両性がない、魂、②本当の自分、正・プラス、ダークエネルギー

6次元:生命の意志、エーテル体、聖者のレベル、宗教の限界、負・マイナス、ダークマター

7次元:タカムスビ、陽、存在、 Φ の螺旋は2回転で一対

8次元:カミムスビ、陰、存在 、Φ の螺旋は2回転で一対、

9次元:アメノミナカヌシ、創造の意志、 Φ のエネルギー

 

科学と神話と宗教の一致

科学と神話と宗教が一致する時が、ついに到来した気がします。

より科学的に、そして分かりやすく説明できるようになっていきたいですね。

いろいろみなさんと情報交換していきたいです。

ちなみに、全身麻酔できるだけ粘って自分の意識の根源を探ろうとしましたが、あえなく秒殺で意識が落ちてしまいました。。

 

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