アメリカ大統領選挙を振り返って

アメリカへの羨望は完全に失われた

本日、バイデン氏の大統領就任式が行われました。

大混乱の大統領選挙が終結したことを意味します。

このサイトもFacebookページのリンクを中心に、精力的に選挙の流れを追ってきましたので、今回の選挙の総括をしたいと思います。

一言で言えば、「とても残念」、さらに言えば「アメリカへの憧れや羨望は完全になくなった」ということです。

それは、応援していたトランプ氏が当選しなかったからではありません。

 

選挙の公平さが最も大事

別にトランプ氏でもバイデン氏でもいいのです、ちゃんと民主主義に則って行われたならば。

今回の選挙では、故人による郵便投票・偽造票の水増し・集計機のドミニオンサーバーに関する疑惑・敵対国家の関与など、多くの疑惑があったにもかかわらず、それが顧みられることはありませんでした。

意見が違うのは当たり前、違う意見も尊重し合うのが尊いこと、しかしその大前提は公正な投票があってこそ。

何より失望したのは、民主党やメディアから「それを確認しよう」という声が上がらなかったこと。

「民主主義を守るために開票を精査しよう」となれば、「さすがアメリカ」「民主主義の本場だ」となったのに。

 

開票を今一度かえりみてほしい

開票を顧みることは、日本にも言えること。

日本においても、選挙の開票が非常に危うくなっています。

少なくともその町でその候補に入れた自分の一票があるはずなのに、開票結果で見たらその町の集計でその候補者が「0」票だったり。

開票する人の国籍条項が廃止されたという話もあり、意図的に外国の工作員が集計に手を加えている可能性だって否定できません。

日本の集計機自体得体の知れない会社のものだし、少なくとも3台くらいの集計機で3回集計したっていいのではないでしょうか。

 

スーパースターでなく無数の無名が

就任式を終えた新大統領は、早速次々と政策変更の大統領令に署名しました。

それはそれで仕方ないでしょう、トランプ前大統領は疑惑の証拠を明確に提示・周知することに成功しなかったわけですから。

今後4年間、米国はそして世界はどうなっていくでしょう。

台頭する独裁国家に懐柔され立場の逆転を許してしまうのか、基本的には庶民にとっては負債がどんどん増えていくのは間違いありません。

スーパースターがいなくなった今後、無数の無名が自立しつながって明るい方向を目指していくしかない、そんな風に思った大統領選挙でした。

 

 

 

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