【波動】どん底で出会った『あるがままに生きる』

足立育朗の講演会ビデオ

『波動の法則』足立育朗氏の講演会のビデオが出てきた。

日付は、平成5年(1993年)11月26日。(どうやら下記2著作出版前らしい)

実は持ってはいたが、このビデオを見たことはなかった。

氏の著作だけでお腹いっぱいだったので見ることなく本棚の奥に眠っていたのだが、もしかしたら本に書いてないことが話されているかもしれないー

そんなワクワク感から、デジタル化してみることにした。

 

どん底の時期に出会った

思い返せば当時20代前半、自分は周囲から見れば落伍者、どん底だった。

受験や就職など日本の社会構造に順応できず、無理して高校には入れたものの、どうしても就職活動ができず、「ともかくこの国の社会構造を、世の中の仕組みを、全体像をつかまなければ先に進めない」と、誰も知らない行ったことさえなかった大阪の地で一人、本を読み漁っていた時期だ。

そんな中で出会ったのが、足立幸子さんの「あるがままに生きる」

「あるがままの自分でいていい」「直観に従うのが正しい」と書いてあって、どんなに救われたことか。

こっちでいいんだと自信を持つことができたし、それ以降の判断基準が「直観」となった瞬間だった。

 

『波動の法則』

足立育朗さんは足立幸子さんのお兄さん。

足立育朗さんの『波動の法則』も同時に出会った。

一言でいうと、「中性子は意識で、陽子は意志(愛)だ」という衝撃的な内容。

驚いたし、それと同時に「これだ」と全てが腑に落ち、全体像が見えた気がした。

なんかここまで書いてみると、新興宗教にはまったっぽくなってるが一切宗教は関係なく、スタンスはできる限り科学的にアプローチする、というものだ。

 

世界のアカデミックは波動の方向に

足立幸子さんは早くに亡くなられ、この講演会は亡くなられた直後に開催されたもの。

育朗さんはお元気なんだろうか?、と調べてみたら今年80歳、1940年生まれ、ウチの母と同い年(ちなみに母はジョンレノンと同級生(年が同じだけ)と自慢する)。

御存命で嬉しい。

いま世界ではナッシム・ハラメインをはじめ『全てはヴァイブレーションである、すなわち波動である』という主張が広がり始めている。

足立育朗先生がおっしゃるように、あるべき姿である調和のとれた世界に近づくよう、微力ながら情報共有の一助ができればと思う。

 

 

 

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