72年目の原爆・終戦の日
2017年は終戦から数えて72年目になります。
日本の歴史を語る上で絶対に避けて通れない先の大戦。
ただ、やはりまだまだ語るのにつらいものがあります。
でも、忘れ埋もれさない為にも、少しずつでも語らなくてはいけないと思います。
修学旅行で行った方がいいと思う
以前、鹿児島に行った時、知覧に立ち寄りました。
知覧にはかつて特攻隊の出撃基地があり、その跡地には特攻隊記念館があります。
もう、涙なくして観ることはできません。
これから出撃していく若者たちの笑顔で映る写真、自分の子供や母、姉にあてた手紙など。。
みな娘や息子、母や姉、妹ら家族を守るために片道切符で飛び立っていったのです。
彼ら若者たちの犠牲の上に今の私たちの生活があることを断じて忘れてはならないと思います。
非暴力を訴え占領されたチベットに学ぶ
あのような悲惨な出来事を繰り返してはならない ー
日本人なら誰しも戦争はしたくないと思っているはず。
しかし、現状ではいくら非暴力や平和主義を訴えても占領され民族浄化をすすめられてしまうチベットのような隣国もあるし、何があろうと日本を貶めようとしか思わない人々もいる。
そして、事実上占領政策が続いている日本に駐留する米軍によって、この国は危険な隣国から守られている、という現実。
今すぐできること
今すぐできること、それは事の経緯・歴史を知ること。
この国の真の独立を阻止したい、あるいは日本を占領したい、弱体化させて乗っ取ろうとする勢力の世論操作や偏向教育に騙されない自分の思考・考え方を持つこと。
そして、日本を守った若者たち、この国を作ってきた先祖たち、太古より受け継ぐ文化や風習をもう一度見直すこと。
この国の和の心、それこそが世界を未来に導く鍵であると思えてなりません。
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