【言霊④】君が代を言霊でひも解いてみる

君が代は、言霊そのものだった

キ ミ ガ ヨ ハ

【キ】・・・伊弉諾(イザナギ)のキ、天・火・男性・エネルギー・太陽・能動

【ミ】・・・伊弉冉(イザナミ)のミ、海・水・女性・物質・月・受動

陰と陽、男と女の水平な両極、神と人の垂直な両極、で成り立っているこの世。

『君が代は』=『この二元性で為っている世界は』

『キミ』が天皇陛下でなく、イザナギ・イザナミを表わすというのは知られてきていますね。

 

数霊も駆使されている

チ ヨ ニ ヤ チ ヨ ニ

【チ】・・・霊(チ・ヒ)、神から創造された現象界・生命エネルギー、千の葉弁を持つ蓮の象徴、チャクラ

【ヨ】・・・世、代・人をこの世界にとどめておく

【ヤ】・・・ヤハウェイのヤ。神と直接かかわりあるもの。や行は半霊反物質ゆえに2音が不可視となっている

『千代に八千代に』=宇宙の循環や在り方を示している ー

 

サ ザ レ イ シ ノ

【サ】・・・三。感性や完全を意味する。根源音AUMの3。

サザ=33。三十三観音・三十三間堂・意識の三十三段階、フリーメーソン三十三階級、キリスト教の三十三段梯子

サザレ=330。『代』『千代』『八千代』、『岩』『巌』『苔』 → 『ムス』(無・素)

【イ】【シ】・・・一・四、一霊四魂、一神四方神、あ&おうえい、五大元素:空&火水地風

【ノ】・・・時間の流れ

『さざれ 石の』=人が肉体・エネルギー体・霊体の三つの段階を経て神性を取り戻し神へと帰還する過程を示している ー

 

途方もないスケールに、ただただ驚くばかりです

イ ハ オ ト ナ リ テ

『いわおとなりて』=【イ】は【オ】となる

【ア・・ウ・エ・】から【ア・・ウ・エ・】になる ー

神や天を意味する【ア】と、人や地を意味する【オ】が直結することで、間に干渉するものはなく、創造主の摂理に沿ったエネルギーをそのまま受け取れる状態になる ー

そして【ア・オ・ウ・エ・イ】では、全てが【ア】【イ】つまり『愛』の中に包括される ー

 

コ ケ ノ ム ス マ デ

【コ】・・・ひ(一)ふ(二)み(三)よ(四)い(五)む(六)な(七)や(八)こ(九)

【ケ】・・・【キ】が時間の概念から離れた状態。一から八までの循環から離れて九の期を示す

【ム】【ス】・・・無・素

『こけのむすまで』=次元が上昇し九の期から無・素に至るまで、神とつながるまで

 

君が代にこんな言霊が秘められていたなんて

君が代は、はるか縄文、もっと古の時代から語り継がれてきたのかもしれません。

この言霊情報を引用させて頂いた下記の本には、とても驚かされました。

この元歌は、遥か古代の日本において、聖賢によって高次の世界から言霊として降ろされました。

この歌には、個人の祈りや日本国の祈念だけに留まらず、もっと深く広く、無限大の宇宙の不可視の宇宙の歴史が綴られ、また、地球と人類の大きな進化の過程を綴った詩でもあり、人の霊的変容による大霊との合一を綴った歌でもあります。

「君が代」その音霊は潜在意識を高次元へと導く光の種子となる/森井啓二

 

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