【言霊③】言霊の辞典を作ろう!

言霊の辞典ってないのでしょうか

縄文人は草木と仲間だった】を書いて以来、ずっと言霊が気になってます。

調べているのですが、言霊の辞典は見つかりません。。ないのかな!?

だったら仕方がないのですが。

日米和親・修好通商条約締結の立役者である松平忠固が全く知られてないので脚本を自作したのと同じように、自分で作っちゃうしかないでしょうかね。

ということで、とりあえずこれまでに触れた言霊を挙げていきます。

 

現時点で出てきた言霊の意味

【メ】・・・『芽吹く』のメ。『ものの中心にあるもの』

【ハ】・・・【箸(ハシ)は他人の命と自分の命をつなぐもの】の通り『ものの先端』『境い目』

【シ】・・・「静かに」のシ。『固まる』『止まる』。【ハシ】は『異界とこちらをつなぎとめる』

【ナ】・・・『二つのものを統合する』

【ケ】・・・外側に放出する。濁って【ゲ】は内側に放出する

【ン】・・・前の音の思念エネルギー(意味)を高める

【キ】・・・気、エネルギー。合わせて【ゲンキ】は『内側に強く放出するエネルギー』となる

【ノ】・・・時間がかかる。呑気のノ。【ノンキ】は『時間がかかり過ぎるエネルギー』となる

 

古代の神話とつながる言霊

言霊は古代の神話にも大きく関係しています。

【ア】・・・天(あま)、神を表わす

【ガ】・・・我、自分を表わす

【ヒ】・・・日、太陽

【ワ】・・・和、分かれたものを統合する

五十音は【ア】で始まり【ワ】で終わる ー

でも【ワ】は終わりでなく『別れたものが統合され』、さらに【ワ】『輪』になって【ア】『天』に還っていく ー

神話では、【ア】は高御産巣日神(アオウエ・イ)、【ワ】は神産巣日神(ワヲウヱ・ヰ、

【ア】と【ワ】が生まれた大元、天之御中主神は【ウ】(つまり【ア】と【ワ】は【ウ】から生じた)だとされています。

【ウ】は『渦』のウ。

全ては渦でできているという縄文文化や、黄金比 φ 【万物はゴールデンナンバー φ でできている】の物理的法則とも、全て完全に一致するわけで。。

 

言霊の辞典を作りませんか?

言霊というのは、その『音』『響き』そのもの

それは、意味が含まれているものであり、渦のエネルギーが込められているもの

だからこそそれは、宇宙・物理の真実であり、生命や精神の本当の姿であり、神の意志でもある・・・

もっともっと言霊に触れたいですね。

できたら、言霊の情報を教えて頂いて、言霊辞典を一緒に作りませんか?

情報、お待ちしてます~

 

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