【 φ:Re 13】黄金比 φ のまとめ

 φ は『1』を生む

黄金比 φ をまとめますと、特徴の一つは「 φ は『1』を生む」ということです。

無理数 φ 1.618033・・・を2乗すると、2.618033・・・、 φ +1となる ー

一方で、 1.618033・・・を1で割ると、0.618033・・・、 φ ー1となる ー

千々松健先生は「1.618を Φ (ラージファイ)、0.618を φ (スモールファイ)」とおっしゃっているので、それに倣いますと、 Φ × φ =1とも言えます。

Φ 1.618033・・・ ×  φ 0.618033・・・ = 1

【 Φ ^ 2 ー Φ  =1】 【 Φ ー φ =1】 【 Φ  ×  φ =1】

 

 

 φ は π を生む

一方で、 φ の渦は揺らぎの中で円周率 π を生み出します。

Φ ^ 2 ÷  5  × 6 =  π

Φ ^ 2  ÷ 5  = π  ÷  6 = Q(キュービット)0.5236

【Φ ^ 2  ÷ 5  = π  ÷  6  = Q 】

【 π  ー  Φ ^ 2  = Q  】

 

 

まとめ

黄金比 φ は『1』を生み、『 π 』を生む ー

【 φ:Re 09】で『 π 』が物質と書きましたが、物質は『1』の方が的確かもしれません。

無限の無理数から『1』が生まれる、『個』が生まれる、『物質』が生まれる

とするなら、『 π 』は『生命』でしょうか。

φ の渦がつながって円となり、循環化する、その活動こそが『生命』活動。

長さと幅が φ であるDNAの2重螺旋構造が象徴するように、 φ が2乗となってその螺旋が循環する、陰陽ができて初めて生命が生まれる!?

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です