マヤ文明は1万年の文明
「マヤ文明は、比較的新しい」と思ってました。
それは、インカ帝国やアステカ文明が大航海時代にスペインに滅ぼされたので、10世紀くらいのイメージだったわけで。
ですけど、マヤ文明の古期って、BC8000~BC2000だそうです。
今から一万年前、それは縄文時代と同じですね。(wikipedia=マヤ文明)
そして、その一万年の文化が過小評価されているところも、縄文と似た境遇にいます。
5200年の暦をどう使っていたのか?
そんな訳で、マヤについては1から勉強なのですが、まず取っ掛かりとなったのが暦です。
マヤ暦といえば、2012年に長期暦が終焉することから終末論が話題となりましたが、そもそもこの長期暦は5200年周期。
5200年周期の暦を使いこなしていた、ということ自体、現代社会では理解不能な訳で、やはりロストテクノロジーということになり、ワクワクします。
そんな不思議なマヤ暦の数ある中でも妖艶な光を放つのがツォルキンと言われる暦です。
【月・暦①/13の月の暦】でも少し書きましたが、13×20=260日の暦です。
本当の自分を知る暦
260日暦は、『聖なる時を知覚するための尺度』と言われています。
人は日常生活をする時間だけでは、自分が何の為に生まれてきたのか分からない ー
人の魂は、次元の異なる時の流れから自分を選んで生まれてきた ー
『聖なる時』を認識することで、今以上により自分らしく、より自然の力を味方にして、人生を生きることが出来るようになる ー
本当の自分を知る為の暦・・・、まさに、四次元の暦と言われる所以ですね。
260の秘密
『260』という数字自体もとても不思議です、多くの秘密が隠されていると思われます。
13×4×5、、13という数字自体が謎に満ちた数字だし、4は東西南北の2次元を象徴する数字、そして5は渦・黄金比Φの流れが3次元で顕在化する数字(花びらの数や指の数など)。
マヤのシャーマンによると、260は人の誕生周期(受胎から誕生まで)でもあるそうです。
今後のマヤ暦の研究も楽しみですね。
ちなみに、このサイトも4段落 × 5行=20行を基本として書いているんですよ、四次元の波になるように。
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