【ハワイ⑦】古代から続く環太平洋の『縄』文化

カラル遺跡

近年になって、ペルーのカラル遺跡が5000年前の遺跡だという事が分かってきました。

世界最古のシュメール文明に引けを取らない古さです。

その遺跡で重要なものが発見されています。

それが『キープ』、日本語で言う「結縄」です。

キープ(結縄)とは、『紐や縄などの結び目を用いて情報の記録・伝達や計数・演算を行う情報媒体』のこと。

 

結縄(けつじょう)

このキープ・結縄が5000年年前のペルー遺跡から出てきたという事は、非常に興味深いことです。

なぜなら、この習慣・文化は、環太平洋地域によく見られるからです。

「藁算」(「ワラザン」「ワラザイ」「バラザン」等)と呼ばれる沖縄の結縄。

北米先住民の「ワンプン帯」(Wampum-belt)。

アイヌや台湾では、明治や大正までそれが使われていました。

 

縄文

縄と言えば、そう『縄文』。

古代日本の縄文時代は1万年前。

これは古代日本の縄文文化が伝わったというよりは、ムーの習慣が環太平洋に散っていった、ということかもしれません。

考えてみれば、言霊的にも「な」は「鳴る力」、「わ」は「和」、共に重要な言霊ですね。

北米先住インディアンの言葉「ワンプン」にも「わ」が入ってます。

 

そして、ハワイでも

ハワイの結縄は、1820年代のイギリス人宣教師らの日誌に記されています。

その記録にはこう書かれています。

「ハワイの徴税人たちは、読み書きができないが、島中の住民から集められたあらゆる種類の品々についての非常に詳細な記録をつけている。これは主として1人の人間によって行われ、そして記録するものは、400~500尋(約750~950 m)の縄1本にすぎない」

ちなみに、縄はハワイ語で「kaula」、音は「なわ」に近くないですか!?

 

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