このドキュメンタリー、見たことありますか?
あ、この人とは話が合うかもしれない…
そう思ったとき、まず尋ねるようにしているのが下記のセリフ。
「ドキュメンタリー映画『ピラミッド』観たことがありますか?」
フランス人が作成したドキュメンタリーなのですが、 とにかく驚愕の事実が満載です。
このドキュメンタリーをはじめピラミッドについてはたくさん書きたいので、 一つのカテゴリーとして、引き続き書いていこうと思います。
ギザの大ピラミッドは八角錐だった
知らない方がいたしたらまず知って頂きたいのが、ギザの大ピラミッドは四角錘ではなく『本当は八角錐だった』ということ。
19世紀に英国空軍が偶然撮った写真が上記の写真。
ピラミッドの側面が中心から影になって分かれているのが見えます。
この日はたまたま春分の日でした。
つまり、太陽が真東から上る日だけ、ピラミッドの側面に影が現れるのです。(秋分の日も現れる)
これによって、ピラミッドが初めて八角錐であることが分かりました。
明らかに意図的に
偶然だなんだという議論は映画の中でもやっているので省きます。
ですが事実として、方角及び春分の日という位置や形だけでなく、ピラミッドの寸法や長さも円周率πやゴールデンナンバーφによって精密かつ正確に統一されています。
これに直面したらもう、意図的に作られていると思わない方が無理がありましょう。
五千年の嘘ではなく・・・
このドキュメンタリー映画の副題は『五千年の嘘』となっていますが、嘘なんていうと、せっかく精密な計算によって作られたこのドキュメンタリー自体が嘘みたいだし、マイナスなイメージなので『一万二千年の真実』とした方がいいのに。
なぜ一万二千年なのかは、また次の機会に。
【出典】映画『ピラミッド/五千年の嘘』
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