【シュメール③】太陽系はおろか銀河系の周期まで知っていたとは

ニネヴェ定数:195兆9552億

195兆9552億・・・

この数字をご存知ですか?

1849年に発見されたシュメールの粘土板の中に書かれていた数字で、発見されたニネヴェ遺跡から『ニネヴェ定数』と呼ばれています。

その数字が何を表すのか科学者達も分からず、長年放置されてきたそうですが、1979年にモーリス・シャトランがある説を唱えました。

このシュメールの数字は「太陽系を含む宇宙の周期である」と。

 

太陽系の周期と一致

『195兆9552億』を時間の単位『秒』だとして『年』に換算すると、620万9578となります。

195兆9552億(秒) ÷ 86400秒(一日の秒数) = 22億6800万(日)

22億6800万(日) ÷ 365.2422日(一年) = 620万9578(年)

この620万年というのが、太陽系の全ての惑星・衛星が一巡する周期と一致するのです。

だとすると、、シュメール人は太陽系が一巡する周期を知っていた、ということになります。

 

天の川銀河の周期も一致

このニネヴァ定数、『あらゆる天体の反復する周期が全て同一の出発点に回帰する超大循環周期』とも言われています。

194兆9552秒を36回繰り返すと、2億2350万年となり、天の川銀河が一巡する周期と一致する ー

地球の歳差運動2万5870年を8640回繰り返すと、やはり2億2350万年と一致する ー

8640(回)というのは、前述の86400(秒)の1/10 であり、太陽系が銀河を周回している速度は時速864,000km ー

これらは、本当にただの偶然の一致なのでしょうか。。

 

万物の定理を知っていた

地球の自転、公転、歳差運動、太陽系の周期、銀河系の周期、宇宙全体の流れ、、これらは全て関連している ー

すなわち、宇宙にはやはり統一原理がある、万物の定理がある ー

そして、シュメール人やシュメールを作った?とされる古代文明人はその万物の定理を知っていた ー

これらに直面すると、もはやそのように感じざるを得ません。

現代科学では『超ひも理論』がその候補と言われていますが、物理学上の『万物の定理』はまだ証明されていません。

 

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