【シュメール②】現代人より遺伝子を知っていた古代人

四大文明は中国人の仮説にすぎない

シュメールについては、サイト開設初期(3番目の記事)に書いて以来になってしまいました。

大洪水前の新たな情報もあるので、ちょっと整理したいと思います。

人類最古の文明】の冒頭で書いたように、今でも学校では人類の発祥は『四大文明』と習っているようですが、実はこの説は20世紀に中国人ジャーナリストが提唱した仮設の一つだそうです。(参考:高等学校世界史B/文明の誕生

世界的には、メソポタミア文明とエジプト文明が特に古い文明と認識されている訳で、やはり教科書教育ってこわいものがありますね(しかも縄文を誇ってないし)。

そして、メソポタミア文明とは複数の文明を総称する名称であって、メソポタミアの最も初期の文明こそがシュメール文明。

学術的に、シュメール人は民族的なルーツが不明、どこから来たのか分かっていません。

 

シュメール人起源のもの

文字(楔形文字)、60進法(1日=24時間、1時間=60分、1分=60秒、1ダース=12個)

天文学(太陰暦、1週間=7曜日、1か月=28日。2万6000年周期の地球の歳差運動)

経済(報酬・競売・徴税・銀行・等価概念・損害賠償・負債取り消しなど)

製造(金・銀・銅の精錬、青銅の合金鋳造。瀝青(れきせい)やアスファルトといった石油製品)

政治(法律:ウルナンム法典・ハンムラビ法典、議会の二院制、陪審員制度、失業者保護法)

医学(医者・診察料・脳や白内障等の外科手術など)

農業(玉ネギ、きゅうり、キャベツ、レタス等野菜や果物の栽培、羊毛などの毛織物)

建築(ウルなどの巨大神殿。車輪付きの戦車)

 

最新の遺伝子研究で裏付けられた

いきなりこれらのものを出現させたわけです。

「宇宙人が遺伝子操作をして作り上げた」という説が出ても、何ら不思議ではありません。

何しろ、彼らは自分自身を「混ざり合わされた者」と呼び、アヌンナキという神々に作られたと言っているわけですから。

ギルガメシュ叙事詩の中に、王が「私は半神半人で、血の2/3が神だ」という記述があります。

「遺伝子操作で作られたのなら50:50なので、やはりいい加減だ」とされてきましたが、近年の遺伝子研究によってミトコンドリアDNAは父親から交じり合うことはなく母親からのみ受け継がれることが発見され、母親のDNAが2/3であることが分かりました。

つまりそれは、6000年前のシュメールの方が人類より進んでいたことに他ならない訳で。。

 

アヌンナキ=大洪水前の人類!?

ただ、だからと言って「宇宙人だ」と決めつけるのは早計でしょう。

というのは、【生物が巨大だった科学的根拠】で記したように、大洪水前の人類は現人類以上の完全な脳を持っており、現代を上回るテクノロジーを持っていた可能性があるからです。

見えない領域・四次元・0/虚数空間をも掌握し、神の意志(次元の波)を受け取れる脳を持つゆえに、地球が破滅的な環境となることも分かっていたと想定されます。

地球全体が水で覆われるのを分かっていたのでマチュピチュ等の山頂に逃れたのかもしれません。

数百年の破滅的な環境、酸素濃度の変化ゆえ、身体も小さくなっていったのかもしれません。

自分達の種をこれ以上残せなくなった為に作ったのが「半神半人」なのかもしれません。。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です