【シュメール①】人類最古の文明

人類最古の文明は

私が子供の頃、もう30年前の話ですが、人類最古の文明は四大文明と習いました。

ナイル川のエジプト文明
チグリス・ユーフラテス川のメソポタミア文明
インダス川のインダス文明
黄河の黄河文明

ですが、最近は人類最古の文明はシュメール文明と言われるようになりました。

教科書でもそのような記載に代わったのでしょうか。

 

シュメール文明とは

シュメール文明はチグリス・ユーフラテス川沿いで起こりました。

しかし、メソポタミア文明とは違います。

メソポタミア文明は約4000年前、それに対してシュメール文明は約6000年前に出現しています。

それも突然。

どこからともなく突然出現し、天文学や数学、文学、医学、建築など高度な技術を誇ったのです。

 

宇宙人が?

そのシュメール文明で最も驚くべきことは、何と言っても

自分達は空から降りてきたアヌンナキによって作られた

と言っていることでしょう。

自らを『ウンサンギガ』と呼んでましたが、それは『混ぜ合わされた者』という意味です。

空から降りてきたアヌンナキとは宇宙人なのでしょうか。

高度な文明を持つ宇宙人によって遺伝子操作で生み出されたのがシュメール人なのでしょうか。

 

日本との関わり

1分が60秒、60分が1時間、24時間が1日という60進法を使った数学

人類最初の文学であるギルガメシュ叙事詩

太陽系の構成や銀河の歳差運動さえ知っていた高度な天文知識

そして、日本の『天皇』の読み方は『すめらみこと』とも読むわけですが、スメラ=シュメール・ミコト=ミガット(天下る開拓者)すなわち、

すめらみこと=シュメールに由来する開拓者

という俗説もある日本との関わり。。

今後もシュメールや古代日本についていろいろ探っていきたいと思います。

 

 

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