恐竜の鼻の穴の大きさ
ハワイに文字がないもう一つの理由は、もっと根本的なこと。
地球規模の天変地異、地球上の生物がほぼ絶滅するほどの大災害が起きた12000年前以前の地球環境は、現代とはだいぶ違いました。
恐竜は現代の動物たちと同じ大きさの鼻の穴をしていますが、現代の地球環境ではその鼻ではあの巨体を動かすことはできません。
それはどういうことなのか。
太古の地球は、現代より酸素濃度がずっと濃かったということです。
脳の力が使い切れない現代
恐竜が活動できる酸素濃度の環境下で、人間が活動したらどうなるか。
たしかに身体も巨体になると考えられますが、ここで言いたいのは巨人という事でなく脳です。
おそらくその酸素濃度だと、脳の機能は100%使われていたのではないでしょうか。
松果体を始めとする機能は退化しています。
それは今の地球環境では退化してしまいましたが、退化したという事は以前は活性化していて活用されていた、ということに他なりません。
松果体が使われていた時代では
松果体が普通に活動していたことで、どんなことができたかー
目視では見えないものが見えていたし、現代科学でまだ設定・解明できていない周波帯の波を捉えていたー
以心伝心、イルカのように音波だけで、言葉さえもそれほど重要ではなかったかもしれないー
そのような状況下だと、文字は必要ないー
共鳴のテクノロジーで遠く離れていても通じ合えるし、後世に残す手段もあくまで言葉・音ということになるー
幕末まで文字を使わなかった稀有な地域
ハワイでは、その文化・習慣が1820年まで続いていたというのは、驚くべきことです。
天変地異で消滅したムーから逃れた環太平洋地域の末裔たち。
日本も縄文1万年の時代はそれを残し、継承していたことでしょう。
ただ、地球環境が変わり松果体などの機能が退化し、理論的・左脳的働きの比重が増すにつれ、論理的文化の産物である文字が台頭し、日本は弥生人やその後の渡来人によって文字を使用するようになり、ムーのかけらを探すのが難しくなって久しい状況。
ぜひハワイでは、古代の文化が色濃く残る地域として、守られ続けていてほしいです。
11月3日(祝)『ハワイと日本、ムーのかけら』講座はこちら
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