言霊辞典の作成
さて、実際に言霊の辞典を制作していきます。
目的としては、倭の国と言われた頃の日本、ハワイ、アイヌなどの環太平洋諸国に共通する言霊をまとめて、ムーの言語に近づきたい、というものです。
ですので、母音は、日本語とハワイ語に共通する「 A(ア), E(エ), I(イ), O(オ), U(ウ)」。
子音はハワイ語の7つの行「 H(ヘ), K(ケ), L(ラ), M(ム), N(ヌ), P(ピ), W(ヴェ)」でまとめてみようと思います。
まずは『ア』行から
あ
五十音で一番初めの言葉、もっとも重要な母音。
あい(愛)、あま(天)=神、泡(あわ)、あな(穴)→ 渦の中心
『あ』音に込められた思いは、『根源』
い
「意志・意識」の『い』、「一番」の『い』、斎(い)=神聖であること、タブーであること
ちなみに、同じムー語系であるハワイ語でも、『イ』は『見えない力・高次元の存在』という意味。
『い』音に込められた思いは、『意志・高い次元のベクトル』
う
「生まれる」の『う』、卵の『う』、渦の『う』
『う』音に込められた思いは、『誕生』
え
「幾重」「重なる」の『え』、「枝」の『え』
『え』音に込められた思い = 『幾重にも重なり、枝分かれしていく』
お
「終わり」の『お』、「尾っぽ」の『お』、「大きい」の『お』
『お』に込められた意味は、『終わり』
宇宙、この世の誕生
五十音の母音、『あ』行だけで、宇宙やこの世の成り立ち全てが網羅されています。
『あ』根源から、『い』意志が発せられ、『う』渦となって生まれ、『え』幾重にも重なり枝分かれしていき、『お』大きくなり終わる
母音、すごすぎますね。
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