シャトー・ラフィット・ロートシルト
思い起こせば、きっかけはワインだったわけで。
五大シャトーと言えば、ラフィット・ロートシルト、マルゴー、ラトゥール、オー・ブリオン、ムートン・ロートシルト、ですが、ある時ひょんなことから『ロートシルトがドイツ語読みで英語読みになるとロスチャイルド』だと知ったんですね。
五大シャトーのうち2つもその名を関するロスチャイルド家、「あれ?ロスチャイルド家ってハプスブルグ家のような中世の貴族だっけ?」と調べたのが始まりです。
調べ始めたら驚きの連続でした。
一笑に付していたのに…
ロスチャイルドが金融を通じて世界を支配している・・・
いわゆる陰謀論というやつですね。
それまではオカルトめいたことは一笑に付していて、陰謀論も全く聞く耳を持たなかったのですが、いろいろ調べていき、日本との関わりも幕末までさかのぼっていくとそれまで説明のつかなかったことがパズルのピースがはまるように腑に落ちていきました。
そして、、2008年のリーマンショックで完全に変わりました。
それまでの半信半疑が確信へと。
FRBは民間銀行
この話をする時に、まずするのがFRBです。
FRBとはNHKのニュースで必ず『アメリカの中央銀行にあたる』と接頭語が付く連邦準備制度理事会、つまり・米ドルを発行している機関、日本で言えば日本銀行のことです。
このFRB、実は公的機関ではありません。
FRBは連邦準備銀行の集まりであり、連邦準備銀行は100%民間銀行です。
アメリカ政府は1%も出資をしていない、つまりアメリカ政府の政府機関でないということです。
世界の基軸通貨である米ドルが政府機関でない組織が発行している!?
そんなことがありうるのでしょうか。
その株主こそがロスチャイルド家
FRBを創設しその株主であるのがロスチャイルド家と言われています。
通貨発行権を有する、それも世界の基軸通貨を、ということがどれだけ大きなことか、誰でも分るでしょう。
その説の詳細は、今や多くの出版物やネットでも語られおりますが、『金融の仕組みはすべてロスチャイルドが作った/安部芳裕』は分かりやすいです。
そしてこのことは、いまだに陰謀論と片づけられ当然教科書に載るわけもないことなのですが、逆にこれからはこれらをオープンにして世界の金融の仕組みを作ったロスチャイルド家を歴史として高く評価したらどうでしょうか。
その方が世の中もいい方向につながると思います。
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