バンガの未来予言に通じる超古代時代
ババ・バンガの未来の年表が、思いのほか評判が良かったみたいです。
やっぱり幕末ネタは教科書チックで興味をそそられないのかな!?
ということで、バンガの未来年表にも通じる時代をしばらく巡ってみましょう。
それは【超古代】です。
『フラワー・オブ・ライフ/ドランヴァロ・メルキゼデク』というスピリチュアル・サイエンスのバイブルみたいな本があるのですが、そこにはバンガが予言した未来の世界と同じような世界がすでに太古の時代に実現されていた、と書かれています。
3つの大陸文明
それによると、人類の起源は、20万232年前、或いは紀元前19万8214年前、とのことです。
私たちの起源となった人々は、アフリカ南方の海岸沖にある『ゴンドワナランド』という島に下ろされたのだそうです。
そのゴンドワナランドで約5~7万年ほどかけて進化発達したことになります。
その後、大きな地軸の変化によりゴンドワナランドが沈み、太平洋上にレムリアと呼ばれる別の陸地が浮上しました。
『下ろされた』という個所については、いずれ考察しましょう。
このレムリアとは、日本ではムー大陸と言われてなじみがありますよね。
レムリアはハワイ諸島からイースター島まで広がり、一つの大きな大陸でなく、何千もの島々から成り立っていました。
レムリアの新しい文明は非常によく発達していました。すべては素晴らしくうまくいっていました。しかし、レムリアの大半は沈んだのです。
別の地軸変化が起き、レムリアの沈没とアトランティスの浮上が同時に起こったそうです。
その頃、アメリカ合衆国南部は存在しておらず、フロリダ、ルイジアナ、アラバマ、ジョージア、サウスカロライナ、ノースカロライナ、テキサスの一部は海面下でした。
ハワイの文化は、レムリアの名残り
プラトンも書き残しているアトランティスが沈んだのが1万2千年前と言われ、この時の大洪水が、旧約聖書に書かれている大洪水です。
レムリアは少なくとも6万5千年から7万年は続いた、と書いてあります。
そのレムリアの幸せな文化の名残を感じることができるのが、ハワイなのではないでしょうか。
ハワイに行くとどこか懐かしいし、ハワイの文化は体の芯から癒されますよね。
そういえば、イースター島のモアイはみな同じ方向を向いている訳ですが、その向いている先には、沈んでしまったレムリアのかつての首都があり、その幸せな時代を懐かしんでその方向を向いている、と聞いたことがあります。
日本人はレムリア人の末裔!?
最新のDNA研究によると、日本人のDNAは大陸のものとは違うようです。
縄文人のものに近いと。
2015年5月29日のNHK『おはよう日本』
特集「DNA研究で日本人のルーツ・日本人と縄文人。DNAの技術で見えてきた日本人の姿」
【テレビにだまされないぞぉⅡ】さんより
『わ』の国(中国では蔑んで『倭』という差別文字を使うが)、文字を使わなかったその文化。
この縄文人のDNAこそレムリア人の流れをくむものであり、日本人は沈んだレムリアから避難してきた人々の末裔ではないか、なんて思ったりします。
【出典】『フラワー・オブ・ライフ(古代神聖幾何学の秘密)/ドランヴァロ・メルキゼデク』
コメントを残す