『批判や文句』でなく『肯定や歓喜』
本日は2020年5月21日、コロナ禍の中にあります。
行動の制限や経済の悪化により、批判の渦・マイナスの感情が撒き散らされていますが、だからこそなおさら『批判や文句』でなく『肯定や歓喜』が大事だと思いを新たにしております。
さて、久しぶりの投稿は【言霊⑥】ということで、言霊辞典作りの再開です。
『ホツマツタエ』から言語、和語を探っていきたいと思います。
敢えて『和語』と言ったのは、『大和言葉』というと『大和(やまと)』はあくまで弥生以降で、ルーツである縄文や超古代を指すべき言葉としては『和・ワ』を使うべきだと思うからです。
ホツマツタヱ
ホツマツタエについて記事を書くのは初めてかな!?
ホツマについては著書をいくつか読んではいました。
ですが、ホツマやカタカムナ、竹内文書や日月神示などについては鵜呑みにできる類でなく、あくまで自分で判断する必要があるからです。
ただ直感的に、ホツマには「これだ」という気が以前からしておりましたので、ようやく準備が整い取り掛かることができます。
一から勉強し直しということで、いときょう先生の「やさしいホツマツタヱ」を購入しました。
『ひがし・みなみ・にし』の由来
「東・南・西」の由来が、特に印象的でした。
『ひがし』(東)というのは、太陽の出る様子が「日の頭(かしら)が出た」から『ヒガシ』
『みなみ』(南)は、陽が高く上ると皆が見ることができるので「ミナミ」
『にし』(西)は、陽の落ちる様子は丹(に・赤)が沈むので「ニシ」
漢字ではわからなかった和語の成り立ち、言霊の神秘を感じられ魂が揺さぶられます。
五七調
私はあまり文字には興味の先が向きません。
気になるのは、音。
和語の一音一音に込められた音、その音から感じる根源から響く調べ。
ホツマツタヱは、五七調で書かれています。
ピアノの鍵盤も五と七の音からできている訳ですが、五七調で書かれているということも、ホツマツタヱがこれだと感じる一つでもあります。
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