【言語③ハワイ語】ムーのかけら『ハワイ』

ムーの生き残り達

1万年も続いた縄文時代。

そして1万2千年前に発生した地球規模の地殻変動・聖書にも出てくる大洪水。

その大洪水前に太平洋に存在していた幻の大陸ムー。

そのムーの生き残りが散っていったのが環太平洋の日本、琉球、アイヌ、ハワイ、アラスカ、北中南米。

しかし平和の民は蛮族に侵略されるのが歴史の必然、インカ等のアンデス文明はスペイン人に絶滅させられて宗教も言語も失い、日本では縄文人は弥生人に渡来され同化、ネイティブアメリカン・ハワイは米国に、そして琉球とアイヌは日本に同化させられた訳で。

 

ハワイは日本人の原風景

そんな中で、ハワイが最もムーの痕跡を残しているのではないでしょうか。

海や山などの風景、気候、風貌、言語・文化。

日本人がハワイがやたら好きで、どこか懐かしく感じるのも、日本人の原風景だからに違いありません。

ハワイも当然自然崇拝・多神教、一人の神様を崇めるのでなく自然の隅々に神様は宿っていて、それと同時に先祖を大切にする習慣。

太陽がとても重要なのも同じです。

 

ハワイ語=アイヌ語=和語

そして言語、ハワイアンミュージックを聴いていると、娘が「あ、日本語だ」と言うのですが、母音系の響きだけでなく、同じ音の単語が頻繁に出てきます。

ハワイの聖地『ヘイアウ』は、日本語の『へいわ』

そもそも、日本の旧名は『』、ハワイも『ハ・・イ』、

ハワイの『イ』には『見えない力・高次元の存在』という意味がある訳ですが、アイヌの『イ』も『神聖であること』であり、日本の『斎(い)』も同じです。

ハワイの『ハ』は息・呼吸という意味ですが、アイヌ語『ハウエ』は日本語の『こえ(声)』に当たります。

 

カフナの言葉

私がハワイの文化に触れ、ハワイの教えを学んだり、ハワイの人々と会って感じたのは、日本ととても似ているという感覚でした。

海の塩をお清めに使い、自然界の全てに神々を見る多神信仰であること、何か感覚的にハワイの人といるととても和みます。

言葉に表さなくても通じ合えるものを感じます。

ハワイアンのあるカフナ(超自然の力を家系で受け継いでいる人々)が日本、特にアイヌの人や沖縄の人の多くは、ハワイと同じ「ムー」の人だと言っていました。

それを聞いた時、なぜか『事実』と思える何か強いものを腹で感じました。

『アロハ・スピリット/カミムラマリコ』

 

 

 

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