縄文人は万物の真理を知っていた

縄文文化の基本は【渦】【螺旋】

縄文時代は、学術的に約1万5,000年前(紀元前131世紀)頃から約2,300年前(紀元前4世紀)頃とされています。

気候学的には、最後の氷河期が1万3000年前から1万年前とされ、その間は数百年で寒冷期と温暖期が入れ替わる急激で激しい環境変化が短期間のうちに起こったことが分かっています。

聖書に書かれる大洪水が起こったのもこの頃とすると、地球規模の天変地異によりムーが滅び、生きながらえた人たちから縄文時代が始まった、と考えることができます。

縄文人がなぜ高度な文化を内在していたと言えるかというと、その文明の基本が【渦】【螺旋】だからです。

 

縄文土器・土偶

縄文土器・土偶には【渦】が必ず描かれています。

 

 

 

国宝 仮面の女神

 

ハート形土偶

 

遮光器土偶

 

縄文人たちは万物の真理を知っていた

なぜ縄文人たちは、土器や土偶に【渦】を必ず入れていたのか。

それは、縄文人たちがこの世が全てゴールデンナンバー【 φ 】/黄金比の【渦】でできていることを知っていたからではないでしょうか。

物質から宇宙まで、万物が φ の流れでできていることを分かっていたからこそ、土器や土偶、服や身体の入れ墨までにも φ の渦を描いたのだと思います。

 

合わせて読む : ゴールデンナンバー【 φ 】②:万物は φ でできている・・・

 

歴史的に消された縄文文明

縄文人は宇宙の真理・万物の心理を知っていた・・・

それを実感できる人々は、まやかしには騙されないし、当然奴隷・属国にもならない。

それゆえ、弥生人や渡来人、大陸国家は、日本を従属するために縄文文化の抹殺をはかろうとした・・・

日本古来の独自性を否定し、日本など大陸より遅れた劣った文化圏だったのだ、と。

魏志倭人伝をはじめ中国の古書を信奉する現在の日本教育も、それをアピールする役割を未だに担っているように感じてしまいます。

 

 

 

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